児童養護施設の子どもたち2巻ネタバレ【優しい大人の裏の顔】

【児童養護施設の子どもたち2巻3話】
タイトル

「優しい人」

 

「児童養護施設の子どもたち1巻」
で描かれた「猫の件」でヨハネ園を飛び出したり、

「里親候補」の人と問題を起こしたりした恵子は

 

園長の勧めで
小規模の施設に行ってみることになりました。

 

その施設の名前は

「プティ・ルルド」。

 

「マリア様のように優しい」

という園長に、
その施設で生活している子どもたちを紹介されますが、

 

その第一印象は「雰囲気が悪い」でした。

そこで生活している子どもたちは
少しどこか行儀が悪いようです。

 

荒れた雰囲気をまとう少女メロ。

園長のことを「偽善者」といいます。

 

恵子ははじめ、
その言葉の意味を理解することができませんでした。

 

しかし、次第に
この施設のおかしさに気がついていきます。

 

食事のマナーを教えてもらえてない少年。

 

遊んだ後片付けもしない子どもたち。

 

なにかがおかしいと思う恵子に
メロがこの施設を卒園した子どもたちのその後について話します。

 

善悪の区別、常識を教えてもらえなかった子どもたちは、社会に出てから問題を起こすことが多いようです。

 

この児童養護施設の卒業生は、

「あまりにも問題を起こす子どもが多い」

ということで、ある日視察が入ります。

 

当然、子どもたちは普段どおり。

行儀も悪く、言うことを聞きません。

 

園長は苛立ちを隠せない様子。

 

実は園長は「お嬢様」。

 

しかし結婚することはできませんでした。

 

それをコンプレックスに思い、

子どもたちを「愛する」ことで世間から認められようとしたのです。

 

「愛する事」と

「甘やかす事」

 

は違います。

 

本当に愛しているなら、

「いけないことはいけない」

と教えなければなりません。

 

子どもたちには大きな未来があります。

 

例え、叱った子どもたちに、一時は憎まれても

叱るときは叱らなければならないのです。

 

そのことに園長が気がついたのは

「プティ・ルルド」が火事になったあとでした・・・

 

 

「児童養護施設の子どもたち」
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→児童養護施設の子どもたち

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