児童養護施設の子どもたち1巻ネタバレ【大きすぎた代償】

【児童養護施設の子どもたち1巻7話】
タイトル

「捨てられて」

 

雪の降る寒い日、

裸で血だらけの少女が発見されます。

 

命は取り留めたものの、

少女には

激しい性的暴行を受けた形跡がありました。

 

まだ幼い少女が、
「弟妹を守る為にとった行動」
がこんな形になってしまうなんて・・・

 

少女の名前は怜菜。

 

年は10歳。

 

父親はすでにいなく、
母も時折しか帰ってこない生活をしていました。

 

怜菜には弟と妹がいました。

 

3人に与えられた1ヶ月の生活費は

たったの3千円。

 

弟妹思いの怜菜は

自分の給食を食べないで持ち帰ったり、

 

「犬にあげるからください!」

と、パン屋で食パンの耳を貰い、

なんとか食いつないでいました。

 

 

母が帰って来なくなったある日、

子どもたちの住む家の
ガスが止められてしまいます・・・

 

お風呂に入りたいけど、
ガスがつきません・・・

 

銭湯に入りたいけれど
お金がありません・・・

 

お風呂に入りたくて
1人で銭湯までやって来た怜菜。

 

うらやましそうに銭湯を見ています。

 

そんな怜菜を見て、
声をかけてくる男性がいました。

 

「1人?お母さんは?」

 

怖くなって立ち去ろうとする怜菜に
男が話し続けました。

 

「お金無いの?」

 

「おじさんちのお風呂に入る?」

 

「お風呂に入りたい!」という
怜菜の心の奥にあった悩みの核心をついた男。

 

「弟たちも一緒にいい?」

 

「ああ。いいよ」

 

お風呂に入りたがっていた小さな弟たち・・・

 

弟妹思いの怜菜は
喜んでその知らない男の申し出を受けます。

 

知らない男の家に行くと、食事も与えられました。

 

ガスが点かないので、
パスタを生で食べていた子どもたちは

 

柔らかいパンや、おにぎり。

 

そして、
温かいカップラーメンの温もりに喜びました。

 

弟達が喜んでいるのを見て

「良いことをした!」

と思っている怜菜に男は

 

「キミがお風呂に入っているところを、写真に撮らせてくれ!」

 

と頼みます。

 

怜菜に親切に接してきた男は

小児愛好家

だったのです!

 

まだ子どもの怜菜には
そんなことは分かりません・・・

 

「こんな簡単な事でお金をもらえるなんて!」

 

と無邪気に喜びます。

 

そのことの意味も分からない
怜菜が可哀想でなりません。

 

ある日、母親が久しぶりに家に帰ってきました。

 

母親が家の中に入ってくると、

「生きる為の生活費を稼ぐ為に」

見ず知らずの男性の性器をいじっている怜奈がいました。

 

母は、

まだ小さな子どもが、

男性の性器をいじっている姿を見て、

「こんなテがあったのね」

と笑います。

 

 

子どもよりもお金が大切な母。

 

その母によって

怜菜は男たちに売られ、

性的暴行

を受けます。

 

「弟たちにお腹いっぱいになるまで食べさせてやりたい!」

 

必死に考えてとったまだ幼い少女の行動の代償は

あまりにも大きいものでした・・・

 

 

「児童養護施設の子どもたち」
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